検査治具

精度UPの為には加工状態を意識した構造が大切になります。
加工順、加工範囲、基準面位置、簡潔な加工構想が良い検具の基となります。

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基本仕様・用途をお聞かせ頂ければ構想モデルを作成いたします。
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鉄、アルミ、練り材、ブロック材、鋳物。溶接、接着、ノック止め。特性を生かして材料節約、軽量、精度UP等の改善を提案いたします。
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設計から加工、納品まで。現場の作業を知っています。
製作・手配に必要な情報を提供いたします。
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- サイドパネル ゲージ(アルミ製)
- 強度を考慮しつつ軽量化、精度UPの為、加工方法を検討しながら設計しました。
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- フロント周り ゲージ
- 多くの製品が取り付く検具です。
可動、脱着機構も多い為干渉に気を配ります。
裏側のニガシ形状細部までモデリングします。
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- 縦型サイドパネル ゲージ
- 回転式の測定面がパネル外周を囲んでいます。
精度出し以外に操作性・安全性にも気を配ります。
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- ルーフパネル ゲージ
- 外周に並ぶSECゲージの操作性と
SUN ROOFチェックゲージの取り付け方法・軽量化に注意しました。
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- フロント周りチェック ゲージ
- 軽さと強度と使い易さを求められる難しい検具です。
多くの干渉を避け現物再現を意識して設計します。
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- インナーパネル ゲージ
- ビード・エンボスなどアンダー形状が発生し易い形状です。
製作標準に従いコンパクトで遣い易すさを意識します。